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街角散歩
匝瑳市について
植木の町 匝瑳(そうさ)市について
千葉県北東部に位置し、温暖な気候で苗木や植木の生産・販売が盛んです。毎年、ゴールデンウイーク中に植木まつりが開催され.る他、市役所の西隣には植木の常設展示販売所もあります。
植木組合による「自分でできる植木の手入れ塾」も大変好評です。
また、JR東日本主催のパワフルXスマイルちば「駅からハイキング」でも植木のまち「匝(めぐ)る☆瑳(あざ)やか」ハイキングコースが人気です。
名前の由来
匝瑳(そうさ)市は、「あざやかに美しく巡りゆく」まち。
「匝」は匝(めぐ)ると読み、一巡して帰るという意味があります。
「瑳」は瑳(あざ)やか、瑳(みが)くと読み、あざやかで美しいという意味があります。
日本経済新聞で、合併により誕生した新しい自治体の名称の「最も読みにくい」という名誉ある(?)ランキングの第1位に選ばれました。
匝瑳市観光PR
東京駅から特急しおさいに乗って約1時間半、八日市場駅に到着いたします。千葉県観光協会主催の「ちば観光早春キャンペーン」などで、市の北部にある国指定重要文化財飯高(はんこう)寺講堂のある「飯高壇林(いいだかだんりん)」や都市と農村総合交流ターミナル「ふれあいパーク」を巡るバスツアーなども企画されています。
八日市場駅から街角散歩
八日市場駅を出ると駅前道路が真直ぐに伸び、歩道には形良く刈り込まれた当市の木「槙(まき)」が約500mに亘って植樹されております。その並木の先には、毎年5月に例大祭が執り行なわれ徳川家康公とゆかりが深い八日市場東照宮があります。
8月4、5日には十数基の神輿が繰り出す大変威勢のいい祭りが開催される八重垣神社や、地蔵菩薩や仁王のある寺院などの神社仏閣の多い昔ながらの門前町です。
また商店街には、国の登録有形文化財に指定されている建物で営業している店舗も多く、なかなか味わい深い町並みです。
当店内には地井武男さんから頂戴した絵手紙カレンダーや地井さんが企画協力し完成した匝瑳市観光協会発行の「地井さんのふるさと自慢」まち歩きマップもございます。
地井武男さんのふるさと
平成24年6月に亡くなられた「ちいちい」こと地井武男さんは、当市ご出身のため、観光大使を務めていただいておりました。
毎年8月の八重垣神社祇園祭など、テレビ朝日「ちい散歩」で当匝瑳市のPRなど、大変ご尽力いただきました。
その功績と思い出を残すため、翌年7月25日に地井さんの生家近くに「地井武男ふれあい記念館」がオープンしました。記念館には、地井さんの「伝記コーナー」、「一日コーナー」、「遊歩道コーナー」、「自宅のアトリエ再現コーナー」など見所がたくさんです。(平成28年7月25日で閉館)
ホタルやサンショウウオの生息地
八日市場駅から歩くこと30分、まわりを林に囲まれた水田には、毎年7月中旬~9月中旬頃まで、ヘイケボタルなどが鑑賞でき、ピークの7月下旬頃には、蛍の観察会などが企画されています。またこの水田には、サンショウウオも生息しているそうです。
地元産(匝瑳ブランド)へのこだわり
地場産業の振興と地域の活性化や都市と農村の交流を目的とした、当市北東部の「ふれあいパーク八日市場」は、季節に合わせて大小様々な花や苗木、植木を多種取り揃えた『花・植木見本園』や、「地元産」の農産物や加工品、手工芸品などがいつでも豊富な品揃えの『農特産物コーナー』があります。
また南部の野栄地区の学校給食センターが、2007年11月4日(日)に行われた地域の食材を使った学校給食の全国コンクール「第2回全国学校給食甲子園」の決勝大会に於いて日本一の栄誉に輝きました。